高精度時間取得関数メモ
- ミリ秒以下の精度が不要な場合 → time関数
- ミリ秒、マイクロ秒までの精度が必要な場合 → gettimeofday関数
- ナノ秒までの精度が必要な場合 → clock_gettime関数
- システム時刻ではなく、CPUクロック使用時間を知りたい場合 → clock関数
※sys/timeb.hのftime関数はdeprecated
最初、clock関数を使って、画面に秒+ミリ秒を表示していたが、
なんだか時間の進みがゆっくりなのでおかしいなと思った。
(フレームレートを60FPSに制御していたのですぐに気づいた)
clock関数は、CPU使用率が100%ならば、ほぼ現実の時間の進みと等しくなるが、
基本的には時間計測としては使えない。
ベンチマークとしてはclock関数の方が都合が良いだろう。