あいいーいーいー1394
IEEE1394
アイトリプルイーいちさんきゅうよん
と読むそうですよ。
コンピュータ用語は難しい。
いや、難しくはないか。
単純に用語が多すぎて覚えるのが大変。
・Core i7(コアアイセブン)
「こああいなな」じゃないんですね。
だとしたら、IEEE1394は「アイトリプルイーワンスリーナインフォー」じゃないんですかね。あるいは「ワンサウザンドスリーハンドレット・・・」
それは長くて言いにくくて大変というならば、
「セブン」より「なな」の方が短いじゃないか!
まあいいか。
・Debian(デビアン)
「でばいあん」じゃないんですね。
水のエビアンみたいですね。
・Ubuntu(ウブントゥ)
いつまでたっても覚えられない。
発音の前にまずスペルが出てこない。
だから私は「ウツボ」と呼んでいる。
・Gauche(ゴーシュ)
読めない。
コマンドが「gosh」で良かった。
これならGOシェルという風に覚えられる。
(本当はそういう意味じゃないけど)
・Kahua(カフア)
ローマ字発音したらそのままだった。
あと、「フォーク」っていう言葉あるじゃないですか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/フォーク_(ファイルシステム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/リソースフォーク
http://ja.wikipedia.org/wiki/Fork
http://ja.wikipedia.org/wiki/フォーク_(ソフトウェア開発)
コンピュータ用語だけにしてもこれだけの意味があります。
食器や変化球まで入れたらもう大変なことになっちゃいますよ。
主に使うのは下2つで、これらはどちらもコピーするという意味ですし、
対象としているものがソフトウェアそのものか、プロセスかで
区別がつくからまだいいのですが。
ひどいのはUnityです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Unity
http://ja.wikipedia.org/wiki/Unity_(ゲームエンジン)
これらは両方ともソフトウェアです。
一方はデスクトップ環境用シェルインターフェイス、一方はゲームエンジンです。
ミドルウェア的な位置づけまで似ている上に、両方ともOpenGLが関連する技術なので、紛らわしいったらありゃしない。
他にも、私はよく知りませんが、Microsoftの製品と、Ciscoの製品にもUnityというものが存在するらしいです。
ちなみにデスクトップのUnityはGPLですが、ゲームエンジンはプロプライエタリ(ソー
ス非公開)です。
ゲームエンジンのUnityには無料版もありますが、年間100,000$以上の売り上げのある法人では無料版が使えないという罠があるので注意です。
そのくせ、http://japan.unity3d.com/unity/faqでは
無料版の Unity で作ったゲームを販売して、お金を儲けることは出来ますか?
どうぞ!ぜひそうして下さい :) そして、もしそうした幸せな状況になったときにも、私達にロイヤリティをお支払い頂いたり、レベニューシェアの契約をしていただく必要はありません!
とか言っているあたり、ちょっとどうかと思う。
(法人でなく、個人であれば、無料版でいくら儲けても良いということです)
少し話が逸れましたが、それにしても本当にコンピュータ用語は多いですね。
覚えるだけでも大変な上に、同じ名前や似た名前が多くなってくると混乱しそうですね。
つい先日も、隣の席の人にマック(バーガーの)の話をしようとしたら、一瞬、Apple製品の話と捉えられてしまいました。
しかも、マクドナルドとコンピュータのマックは、名前が丸かぶりな上に一方がファストフード、もう一方はメーカーの名前がりんごと、食べ物かぶりでもあるから困ったものです。
そして、「食べ物」と「コンピュータ」は開発者にとってどちらも日常に関連する話だから、こういったことが起こるのは必然です。
困っちゃうね〜