初心

こんにちは、こんばんは、おはようございます、はじめまして。

何をやっても3年も続かない私ですが、このブログは4年くらい続けられたらいいな、と思っています。今は。
どうなるかは分かりません。

過疎ブログでいいじゃない。
自分で備忘録として使えればそれでいいじゃない。

主にプログラミングの話題について、個人的な解釈や意見を述べたり、時々サンプルコード等を貼付けていくブログにしようと思っています。
主観が強く、時々、間違ったことを言うかもしれませんので、本ブログの内容はあまり鵜呑みにはしない方が良いと思います。

その他、たまに、日記的な、戯れ言を吐露する場になるのではないかとも思います。
以上の点、ご了承くださいませ。

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それでは、さっそく一発目の話題を。
だいぶ昔のものですが、以下のURLで、プログラミング言語案内みたいな記事が書いてありました。
Amazonの技術者の方のブログの和訳です。

http://www.aoky.net/articles/steve_yegge/tour_de_babel.htm

2004年9月となっています。
私がおっさんなので持ってくるネタも古いですね . . . すみません。
いくつかの言語の良い点、悪い点などについてコメントされているのですが、その批判の仕方というか、文章がとても面白いです。
今見ても笑えました。

要約すると、こんな感じです。

・C

開発者は少なくともC言語を知っている必要がある。
実質的にすべてのオペレーティングシステムがCで書かれており、そして今でも多くの人がCでプログラムを書いているのだから。

C++

世界で最もバカな言語であり、それで作られたプログラムは巨大なクソの山。
C++はすごい遊び場であり、そのすべてを知るとすごく賢くなった気分になる。
だからあなたはそのすべてを使おうとすることになる。そしてクソの山が生まれる。

Lisp

Emacsは100年のエディタ。
Lispを学ぶのは素晴らしい経験になり、あなたを優れたエンジニアにしてくれる。
ただし、最初に学ぶ言語、そして2番目に学ぶ言語としては相応しくない。

Java

C++よりはだいぶマシだが、C++の素敵な機能をいくつかなくしてしまっている。
C++よりは害が少なく、そして氷河のようにのろいが、徐々に進歩しているから、希望はある。
JavaEEを懐疑視している、そしてEmacsを使っているJavaエンジニアは信用できる。

Perl

夏の台湾の通りの上で破裂したマッコウクジラ
でも、破裂したクジラからだっていろんなものが作れる。

Ruby

Perlを置き換える、感動的なほど素晴らしい言語。

Python

Perlマトリックスから目覚めた人々の避難所だったが、Rubyにその座を奪われた。
C++ → (Smalltalk) → Java
Perl → (Python) → Ruby


私はこの人ほどプログラミング言語に精通していないので、多くは語れませんが、それでもC++が「すごい遊び場」なのはとても共感できます。
自分でもC++を書いているときが一番楽しい!
だから私は自宅のPCにはVisual Studioしかインストールしない。
自宅でJavaなんてやってたまるか。
だがしかし、仕事で、特に改修作業として当たるときには、C++(特にVC)は最悪最凶の言語です。そしてJavaは、仕事場では私に優しい言語です。

体験した中で一番最悪だったのは、VCが吐き出した大量のActiveXマクロと、それを元に生み出された数々のDCOMという名のゴミの樹海を数日間さまよったことです。ああ、思い出すだけでも恐ろしい。


今日は初日にしてちょっと長くなってしまったので、この辺で。


続く