そうだ、Rubyをやろう(6日目)

Homebrewをインストールして、即刻アンインストールした件

Mac上にRubyの環境構築に関するブログ記事などを見ると、どうもHomebrewを使っている人が多いようだ。というか、Rubyに限らずMacのパッケージ管理システムといえばHomebrew、みたいなこの風潮。

どんなものかと少しだけ調べてみたところ、雰囲気は好きだった。Homebrew内で管理する論理オブジェクトを独特な呼び方をするあたりとか。

面白そうだったのでインストールしてみた。Rubyコマンド一発だったのでインストールは至極簡単だった。

しかし、問題はその後だ。

$ brew doctor

Homebrewの環境をチェックするコマンドらしい。

実行してみるとどうだろう。Warningが多発しているではないか。

しかもその内容が、MacPortsの/opt/localを削除しろだとか、私が使用している/usr/local/libのライブラリファイルを削除しろだとか、到底許容できないものだった。

Windowsの「レジストリエラーを検出しました」gifアニメが頭をよぎり、反射的にHomebrewをアンインストールしてしまった。

そういうわけで、以降、Homebrewを使わずに、MacPortsとgitとgccを使ってRubyの開発環境を構築することにした。


つづく